非常用発信器（ビーコン）の代わりに衛星電話の携帯が義務づけられる予定。非常発信という従来の一方的なシステムに代わり相互通信可能なシステムが導入され、ケガの度合いや状況・位置などが正確に確認できることになる。また、U.A.E. 空軍、および陸軍がラリーを全面的に協力し、軍用ジェットヘリや迷彩色のハマーがコース上に待機。最新鋭の衛星携帯電話の使用に併せ、どのラリーよりも救援救急体制が整っていることは大きな安心材料の一つになる。
（98年度は事情により衛星携帯電話の使用は急遽無効となりましたが、99年度の使用についてはまだ告知されておりません）